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戦へ向かうお父さん、

泥を浴びて手に入れたものが、沁みるように 揺さぶるように

あなたのきらいな歌をうたう。

鉄砲にぎるお兄さん、

あたしと寝た日を忘れないで。

ごめん、ごめん、、と震えるその胸、

撃ち抜く前に思い出して。

アカラのオリジナル曲、「きらいなうた」の冒頭の歌詞です。
戦争は、ほんの一握りの人だけが得をして、それ以外の人は人生のかけがえのないものを失い、大きな犠牲を払う。
今の日本に暮らし、戦争を知らない私が、胸に沈んでは浮かびあがる言葉をすくい上げて綴り、歌にした作品です。
ダンサーの小泉憲央さんがこの曲を気に入ってくださり、ダンスとのコラボ作品にしてくださいました。この作品で、5月1日に開催される【舞踊作家協会主催のティアラ連続公演No.198」に出演させていただきます。


今作品で憲央さんは、ダンスというより演劇的とも言える抑制された身体表現で、曲の持つ世界を最大限に伝えてくださいます。

「バレエ、モダン、コンテンポラリー、日舞のそれぞれ違う6名の舞踊家達が「日本」をテーマに、創作作品を発表します。音楽は、必ずしも伝統音楽とは限りません。作曲家や作風が「日本」を感じさせられるものであれば、それも自由。」
一作品だけの出演となりますが、ご興味のある方は是非お越しください。
以下詳細となります。
舞踊作家協会主催 ティアラ連続公演No.198
「日本の音楽を踊る」~創ることを愛する人たちの夕べ~
日時:5月1日(火)会場:18:30、開演:19:00
会場:ティアラこうとう小ホール 
入場料:3000円
出演:小泉憲央、渡部早紀、関あゆみ、鈴木彩乃、藍木二朗、吾妻寛彌
主催:舞踊作家協会
※ご予約の方は、件名「日本の音楽を踊る」と書いて、お名前、人数をアカラまでメールをお送りください。

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