電線が巡る、日暮れ時の空
4月末の公演のリハが追加になったので、昨日に引き続き施設へ利用料を支払いに行った。
午前中と午後のレッスン終了後、暗くなるまでレコーディングしていたので、出かけるのが日が暮れてからになった。
わたしは田舎者なので、東京に上京してきた時、空に電線が走りまくっている景色に感動して、「電線子(でんせんこ)ちゃん」という、顔面を電線に緊縛されてるキャラクターを描いたこともあるくらいだった。
空が薄暗くなってからの電線は、昼間より怪しく存在感を増して、細く黒く空を巡っていくよう。
この丸いのなんだろ?建物の屋上にあったけど、やっぱり水タンクかな?
わたしは髪が長いので、長い髪の毛的なものに親近感を覚えるのかも知れない。
うちの近く公園の、日が暮れてからの桜。
暮れると、黒い枝振りが怪しい存在感を放つ。
美しいな。
この記事へのコメントはありません。