本日、PCR検査を受けました。

コロナ禍になってからは、舞台の出演が決まったら大体PCR検査を受けるように主宰から指示があってその度に受けているから、もう何回くらい受けたのかな？検査、全パターンやってると思う。

おかげさまで、まだ一度も陽性になったことはなくて、そして何度も検査してるということは、コロナ禍になってもずっと本番をやれているということだから、その点においては本当に有り難く、本番の機会を与えてもらえてることに心から感謝している。

駒込駅前の検査会場には、検査を希望する人たちが思ったより多くいた。

この検査会場、もともとはライブスペースのバックドラフトだった場所。バックドラフトさんは2019年後半にオープンして、これからドンドン利用者を増やし展開していって…という状況でコロナ禍に突入、コロナの煽りをまともに喰らったライブハウスのひとつでもあった。

2020年になかがわ・なかがわの5周年記念公演をバックドラフトさんでやろうと計画していて、結局それがコロナの影響で中止になり、その後、入口のシャッターが閉まっている日が続いていたので、どんなふうに営業されてるのかなぁと気になっていた。

今日受けたPCR検査は、週末に開催される「なかがわ・なかがわ」の公演に出演するにあたり、陰性である確認＆証明が必要で受けたものだった。

バックドラフトさんがあったこの場所で検査を受けていることに、コロナ前と後で、本当に本当に、世の中がガラリと変わってしまったのだなぁとあらためて実感した。

コロナ禍はまだしばらく続いていくだろう。

でも、わたしだって止まらずに、活動を続けていくんだ…と気持ちも新たに、心に強く誓う1日でした。