※超長文です。アカラLIVE「言の葉、音の波」終了しました!
ご来場くださいました皆様。
そして、
お申し込みをいただきがら、会場にお迎えできなかった皆様。
そして、
共演者、スタッフの皆様。
関係者の皆様。
本当に、本当にありがとうございました。
心から感謝申し上げます。
皆様のおかげを持ちまして、久々の自主企画ライブを終了することができました。
「もっと聴きやすいように」
とか
「もっと観やすいように」
とか、
きっといろんな調整もできたのかもしれないです。
でも今回は、とにかくやりたいことを詰め込んだライブをやらせていただきました。
…超長文が始まる前に、ライブ写真をアップさせていただきますね。
撮影は受付もやってくださったつぼみちゃんです、めちゃめちゃ仕事できる、ありがとう✨
…やりたいことをやったのに、
ライブが終わった翌日も翌々日も、まぁ言ってしまえば今日まで、
皆様への感謝の気持ちに支えられつつも、
なにかすっきりしないモヤモヤと反省と、なんだか複雑な感情が入り乱れ、
(いつものことですが)なかなかブログも書けなくておりました。
なんでも遅くてすみません。
遅い遅い虫です、ごめんなさい。※ブログで公開しますがこれを最後まで読む方は殆どいらっしゃらないと思いますので(ここから5倍くらい長くなる予定)、
自分の記録として書いておこうと思います。
3年半ぶりのライブをやろうと決めた1月当初は、
「久しぶりにみなさんに演奏をご披露して…」くらいの気持ちで、
とにかく気楽に自主ライブをやりたくて、とにかく集客が負担にならないキャパの会場でできれば…とコントントンさんにお世話になることに決めたのですが、、
会場決めてから本番までの3ヶ月間、幸か不幸かライブの内容を考える時間がたんまりとあったので、
それに追随してやりたいことがドンドン湧き出てきて、
その結果、ちょっとした劇場でやればいいような濃密な内容にまで膨らんでしまいまして…。
コントントンさんは劇場ではなく25〜30名くらいのライブバーなので、
そもそも舞台のそでとかないし、
楽屋もないことも承知の上でお世話になることを決めたのに、
「果たしてこの内容って会場無視したヤツじゃない?
やり過ぎじゃない?」
と、冷静で頭のよい人なら、一旦気持ちが盛り上がったとて、
「いやいや待てよ、
これはやれる、これは今回やめとく…」
と整理できたのでしょうが、
そこはあたし、えりかは一度イメージしてしまったものをやめることは考えられず(あほだから)
それを抑制することもできず(ストッパーってなに?)
「とにかくやろうとした最初の想いを歪めず裏切らず、作品にして、なんとかしてステージに乗せるんだ!」
(それをお客様もふくめて、
会場もふくめて、
とにかく形にするんだ!)
…と、
後先考えず全力で突っ走ったのでした。
その結果、今の複雑な感情になっているという、、(なんじゃそりゃ、笑)
普通のライブというより、1部2部と構成を変えて、演劇的な要素も盛り込みながら作っていったので、
コントントンさんのシステム上、イメージの再現が不可能なこともあったのですが(そりゃそうです)、
それでも音響&照明をご担当いただいたマノさんは、
なんと、私達と同じ目線で楽曲や作品や全体の構成を捉えようと向かい合ってくださり、
尚且つ、
「MCもこういう音の残し方はどうですか?」
「この曲は夜のイメージなんですね♪」
とご提案くださったり、なんとも繊細に大胆に、
作品の世界の奥行きを音照で演出して下さいました。
こんなオペレーターさんを雇ってくださる天神さん、素晴らし過ぎます。
お店、赤字じゃないですか!?
お店の収益が心配です!
(皆さん、是非CONTONTON VIVOコントントンビーボさんをご利用ください。)
こんなことは普通のライブバーやライブハウスだとあり得ないことなので、
「ああ…!
無茶振りに応えてくれる神、ここにも現れたり…✨」
と、
ドむちゃっブラーえりかとしては、「お願いしてみて良かった…!」
と、各所に忍び在る【無茶振られの神々】を発見しては、また味をしめて無茶振りしていくのでした。
※ちなみに共演者とスタッフさんは皆さん、無茶振られの神々です✨
おっと、無茶振りのくだりで楽しくなってしまった。
長くなる〜
どんどん長くなる〜
いや、、、そろそろ終わりにします。
見届けていただきました。
いまの自分にできることと、
やりたいことは全部やって。
明日突然、声が出なくなるかも知れない。
突然、二胡が弾けなくなるかも知れない。
やりたいことが、なにもなくなる世界がくるかも知れない。
だから今やりたいことを、やれて動ける器があるならやるのだ。
最後に応援してくださる皆様へ
見届けていただき、本当に幸せです。
あらためて己を確かめることもできました。
小さく、深い世界を求めてしまいがちなちっぽけな存在ですが、自分を信じて進んでいきます。
これからもどうか、見届けていただけたら幸いです。
中川えりか
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