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タイトルの「CODA(コーダ)」とは、「Children of Deaf Adults= “耳の聴こえない両親に育てられた子ども”」のこと。

邦題は「コーダ あいのうた」。この、“あいのうた”っている?笑

主人公の高校生のルビー、彼女だけが家族の中で耳が聞こえる。健聴者中心の社会と家族をつなげる役割として通訳と、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。ルビーは歌うことが大好きで、歌うことが生きがいでもあり、彼女の歌の才能を見出した音楽教師が名門音楽大学の受験を強く勧めるが、 ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じらず、受験などせずに家業を手伝うように説得する。

文章で書くと、この映画の良さが削ぎ落とされてしまうのであんまり書かない方がいいなぁと思うくらい、演出も映像も脚本も俳優の演技も素晴らしかった。

思ったより爽やかな作品で、わたしの好きな、見終わったあとにずっと残る…というのではないけど、感動して、何回も泣いてしまった。

明日までだと思って今日急いで観にいったけど、まだ上映続くっぽい。

おすすめです。

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