創ることを愛する人たち
「日本の音楽を踊る」終了しました!
舞踊作家協会主催のティアラ連続公演、なんと198回目に参加させていただきました。
198回公演を続けるって、本当すごい。
そして、イベントのサブタイトルが、
~創ることを愛する人たちの夕べ~
当日のダンサー・舞い手の皆さん、全てオリジナルの創作舞踊での演目となりました。
創り上げること、作品を生み出すことは大変な時間とエネルギーが必要になりますが、それと同時に何にも代えられない喜びがあります。
それに取り憑かれた演者たちの集い、濃くないはずがありません。
ダンサーの小泉憲央さんとの「きらいなうた」、曲に込められたメッセージをより明確に、よりドラマティックに観客の方々に届けられたのではないかと思います。
創っていく上で、表現していく上で、とても勇気がいる決断のひとつとして、作品から引き算をしていく編集作業があります。
「きらいなうた」は10年近く前に作った歌ですが、この引き算の大切さに気づかされた曲でした。
今回、この作品を演るにあたって憲央さんも、「あそこで動くのは3歩ではなく、2歩でいい」と、ご自身の動きに対して尋常ではないストイックさを持って、「きらいなうた」の背景にある物語を見事に掘り起こしてくださいました。
自撮りも満足にできない三人が、忘れずに撮ってもらったお茶目なショットですw
いや、幸せな時間でした。
本当にありがとうございました。
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