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わたしは映画が大好きだ。

月に1、2度は映画館で映画を観ると決めたので、観に行ってきた。

久々の池袋HUMAXシネマズ。ここは椅子が大きくゆったりしていて、前後の席の間隔も広くて好きな映画館。そしてすごく空いてた。

ザッパ…って、フランク・ザッパの映画…ちょ、ちょっと観たい…。

今日観たのは「ドライブ・マイ・カー」。

カンヌ映画祭では日本映画として初となる脚本賞を受賞したらしく、確かにカンヌが好きそうな映画だと思ってたら、アカデミー賞でも4部門にノミネートされて、国際長編映画賞を受賞したらしい。

上映時間が3時間近くある映画で、英語圏では「長い」「外国語(字幕付き)」かつ「スローな展開」の(三重苦)作品は通常好まれないらしいが、この映画は評価が高かった。

知り合いの女優さんに勧められて観たんだけど、スローな展開…という感じはしなくて、終始世界観にピタリとあったテンポで進行していくので、長くて退屈という感じもなかった。

こういう作品が各映画祭で評価されるのは良いことだと思った。まさに村上春樹作品…という感は否めないので個人的に好きな映画かどうかは別として、良いなと思うシーンは結構あって、なかでも三浦透子の存在感が印象的だった。この人は顔そのものがドラマチックなので、どんな役をやっても印象的になるんだけどね。

そういえば先日観たCodaもこの作品にも手話が出てくるんだけど、韓国手話と日本の手話ってよく似ているんだなぁと思った。

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