緊縛と二胡と唄「上海異人娼館」
5/2上海異人娼館@ル・タン、無事終了しました!
ご来場の皆様、関係者・スタッフの皆様、本当にありがとうございました!
有末剛さんの緊縛、演出と出演の花弥さんの魂が震えながらギリギリにまで輝いていて、とてもとてもきれいでした。
花弥さんが作品へ向かう覚悟が本番中にもヒリヒリと伝わり、彼女からこぼれる痛みのようなものを、夢中で拾い上げて音にした瞬間が幾度もありました。
ル・タンさんでの公演、次は5月5日「人間椅子」です。
思春期の自己形成に大きく関わった寺山修司とはまた違う世界、自分がどうやって存在するか、まだ模索中のところあり。
男の究極のフェチシズムに女たちが、わたしの音と声がどう関わるのか。
残席わずかとなっているようです。
次も全力で向かいます。
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