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ここ一週間バタバタがMAXだったため、ご報告遅れてしましたが、7/23にギタリスト野村雅美さんのライフワーク『Comporovisation No.184』にて
中川えりか・野村雅美 Duo Live!無事終了しました!

ご来場の皆様、ヴィオロンさん、野村さん、本当にありがとうございました!

名曲喫茶 阿佐ヶ谷Violonでの各界のアーティストとのコラボ企画、今回お声かけいただき出演することになり、久々の完全アンプラグドでの演奏となりました。

野村さん、ギターテクニックあってめちゃめちゃ上手いのですが、突き抜けた「引き算の美学」の持ち主。
ギターの弦を爪弾き、生まれた音色の残響が空間に溶けきるまでの時間もすべて音楽であると実証するようなアプローチ。

野村さん。ヴィオロンの店頭にて。

野村さんの音が、存在がヴィオロンの一枚のレコードじゃないの?と一瞬錯覚してしまいそうなくらい溶け込んでて、外から聞こえる話し声が車の音も、全部自分の世界に取り込んでるような、これぞ空間音楽(っていうのか?)と不思議な感動。

禅の精神性まで感じさせる。こういうギター弾けるのってすごいなぁと、共演してあらためて実感しました。

以下、野村さんがSNSにアップされていたライブレポート、引用させていただきました♫

『多幸的終了!梅雨明けの暑い中ご来場頂いた皆様誠にありがとう御座いました!中川えりかさんは俺とぴったりフィットな演奏家だったな。初めて合わせるのにこんなに相性が良い人も珍しいなあ!と感心しながらの共演。きっとまた近々やるよ!

えりかさん作詞作曲の「きらいなうた」の前にある詩が彼女によって読まれました。それは詩とは云えドキュメント。彼女の祖先には特攻隊員がいたのでした。悲しくて痛ましい詩。えりかさん泣きながらその詩を読む。この後に歌えるのだろうか?と心配になる程の大泣き。でも彼女は見事に歌い上げました。

俺の曲達にも絶妙なアプローチで音華を散らしてくれたえりかさん。この人とならユニット組んでも良いな!なんて考えも。なんて云うかな。フィーリングがばっちしなんだよね。えりかさん初共演ありがとう!本当また近々再共演ね!」

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