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ホテルの窓から一枚。
ホテルの窓から
ホテルの外で一枚。
花園ホテル
ANAさんのパーティが夜なので、午前中に風モスさんの奥様潤子さんに、広州観光に連れていっていただいた。
「陳氏書院」(陳さんの書院)
陳さんの書院玄関
「陳家祠 Chen Jia Ci」とも呼ばれいて、広東省の“陳”姓の氏族が祖先を奉るために建てた祠堂で、重要文化財に指定されているらしい。
陳さんの屋根
陳さんの通路
陳さんの庭で
建物の色鮮やかな装飾や展示品の陶磁器、書画、象牙や翡翠の彫刻など素晴らしかったが、書院の裏手にある古い住宅の壁から、雑木がにょきにょきと繁殖して健康的に育っている様子や、二階のベランダでおじさんが裸になって体を拭いたりしている景色が、これまた映画のワンシーンみたいに素敵だった。
陳さんでのアカラ
広州の景色
潤子さんは「広州の景色はラピュタの世界だ」とおっしゃってて、なるほど、植物などの有機物と、適度に古いブロックや石レンガの無機物が絶妙に調和していて、ファンタジックな雰囲気を創出しているわ。
陳さんの庭で2
お昼からモスケさんと合流して、会場の下見。
モスケさんと共にアカラを広州につなげてくださったANAの加福さん、そしてマネージャーさんの田中さんと初対面(あ!写真とり忘れた!)
その代わり?昨日からお世話になってる伍さんと一緒に。
ウーさん
日本人と中国人のスタッフさん達に囲まれて、サウンドチェック。
音響は、ホテルの音響担当の方がリハーサルからついてくれた。
その方は日本語は全然通じないので、ANAのスタッフさんに通訳してもらいながら進行。
無愛想で職人堅気な感じの人だったけど、最後の方ではこちらが思っていることを感じとって反映してくれて、「ありがとう!謝謝!」というと、親指を立てて応えてくれたりといい雰囲気。

パーティの来賓は100名ほどで、7割が中国の方々ということもあり、アカラのMCやオリジナル曲の説明など、すべて中訳して会場にアナウンスしていただくことになっているので、いつものようにその場の気分で話してはいられないのよ‥。。と何度も自分に言い聞かす。

パーティが進んで、いよいよアカラの演奏。
アカラの紹介は、風モスさんが担当してくださり、モスケさん、アカラを紹介してくださる時、いつも必ず、
「耳でなく、心で聴いてください。音魂を感じてください。」と言って下さる。
“言葉が分からなくても音楽を心で感じる、人間同士の一番素朴で原始的なコミニュケーションをしましょうよ”と言うことなので、気持ちが楽になるような、逆に責任重大な(笑)、複雑な心境になる。

アカラの演奏スタート!演奏全5曲のうち歌が2曲。
東京でしずかちゃんに中国語歌詞で訳してもらったのを歌ったけど、中国語で歌ったことないから緊張した!
ANAパーティ1
めずらしくハンドマイク(笑)
ANAパーティ3
ANAパーティ2
マネージャーの田中さんから、
「私が着席していた周りでは一様に日本人が二胡を演奏することに驚き、
そしてプロフィールをじっくりとみて演奏に聞き入る方が複数いらっしゃいました。」とご報告いただいた。
二胡って日本ではまだまだマイナーな楽器ではあるんだけど、中国の人たちが思っているより日本では二胡が普及しているということだね。

演奏終了して、モスケさん&広州ツアーでお世話になるカズさんと一緒に食事へ。
風モスさんは、私たちと一緒に食事をするためパーティでの食事はとらず(涙)。大変お待たせしました。
カズさんおススメのフレンチレストラン、めちゃめちゃ美味しかった!
男3人

本日のオマケ
中国に行くと、なぜか食べたくなるカップ麺。
カップ麺

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